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Macのsipsコマンドは画像処理に便利

こんなコマンドあるって知らんかった・・。

割と雑に画像作って良いシチュエーションに限られると思うけども、デキるコです。

sipsコマンド

Scriptable Image Processing System だそうな。

参考:sips(1) Mac OS X Manual Page

手元のjpgをpngにする

sips -s format png ./foo/*.jpg --out ./bar

sipsコマンドで Setするよ フォーマットを pngに ./foo/*.jpgを 出力先は ./bar

手元のpnggifにするしクオリティも下げる

sips -s format gif formatOptions low bar/*.png --out ./bar

どんなフォーマット、オプションがあるかは、 sips --help でみれます。

サイズを一括で変更する

sips -Z 150 bar/*.png

これで bar/*.png がぜんぶタテヨコ150pxに。

他にも

リサイズはもちろん、回転・切り取りから、ピクセル数取得、画像のメタデータ系も引っこ抜ける模様。
これ、もしかしてめっちゃ便利なのでは・・。