nvmやらnaveやらいろいろありますが、一番わかりやすかったので。
お世話になります!
なにこれ?
Node.jsのバージョンマネジャーです。
複数バージョンのNodeをインストールできたり、切り替えて使用したり。
Nodeみたいなまだまだこれから!なプロジェクトは、早々のバージョンアップも考えられる。
その度に一からインストールするのは大変やし気持ち悪い・・。
そんな悩みを解決してくれるのが表向きなパッケージマネジャーの仕事です。
にわかDeveloper的には、アレコレ難しいことを考えずにあっさりNodeのインストールができるってところが嬉しいです。
Nodeを動かすまでの手順
ほとんど上記リンクに書いてますが、一応。
nodebrewのインストール
まずはこのコマンド。
curl https://raw.github.com/hokaccha/nodebrew/master/nodebrew | perl - setup
メッセージの示す通り、これでホームディレクトリ以下に.nodebrewというディレクトリができたはずです。
ls -la ~ # ってするときっと見える
パスを通す
これやんないと動きません。
vi ~/.bashrc
とやって、
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
追記。
ちなみに私はこう書きました。
# Export path for nodebrew if [[ -f ~/.nodebrew/nodebrew ]]; then export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH nodebrew use v0.8.16 fi
最新版で勉強するためにNode入れなおしたので。
.bashrcにpathを追記したらば再読み込み。
source ~/.bashrc
これで準備完了!
インストールできたか確認
nodebrew help
ってすると、ヘルプが見れます。
Nodeのインストール
こないだのNode学園祭でも聞いた通り、ソースよりバイナリから入れたほうが良いらしいので・・。
nodebrew install-binary v0.8.16
今日時点の最新版は0.8.16です。
インストールしたNodeを使うように設定
nodebrew use v0.8.16
これでNodeもインストールできました。
アンインストールも簡単で、
nodebrew uninstall v0.8.16
バージョン指定するだけ!便利!
Nodeを動かす
ここまでくれば!
node -v # v0.8.16
よしよし。
おわりに
これでバージョンアップしてもサクッと切り替えできますね。
configureとかmakeとかインストールディレクトリとか、そういうの考えなくていいのはすごく助かります。
foreverのインストール
ここまで来たら@一息やっとくと良いかも?
書いたNode.jsのスクリプトを実行するには、コマンドで実行する必要があります。
node sample.js
という感じでやるのはわかるけども、これしちゃうと他のことできないし、実際にサービスとして公開したりするにはどうすれば?
って・・ならないためのforeverです。
Nodeをインストールするとnpmというパッケージマネジャーがついてきます。
そのnpmコマンドで、
npm install -g forever
グローバルインストールがダメな場合は、gオプションはナシで。
(ただ、グローバルにしないとうまくいかなかった
そうすると、
forever sample.js
という具合にNodeのスクリプトを起動できます。
forever list
とすることでforeverで実行してるスクリプトの確認ができます。
スクリプトを止めたい場合は、
# listで確認して、[0]で登録されたスクリプトを止めたい場合 forever stop 0
今度こそ、Node三昧できそうです。